バングラデシュビジネスとは?

バングラデシュのビジネス

今回はバングラデシュについて詳しく説明したいと思います。

 

最近、あるセミナーにバングラデシュのビジネスについてお話しさせて頂きましたが、そこで数名の方から、日本人がバングラデシュへ投資するに情報が少ないないので、投資するにあたってバングラデシュの情報をもっと書いてくださいとリクエストがありました。

 

確かに、バングラデシュのビジネスチャンスや国の情報は完全にブラックボックス化されて、日本にほとんどうの情報がない状態です。

 

今はまだ、日本の方にとって、バングラデシュは、貧国のイメージが強いのです、 実は、急速な発展をしていて、ここ最近は、ユロッパ(EUの国々)始め韓国や中国人の水面下で、アパレル、不動産投資や金融投資の仕込みが増加しています。

 

次世代のアジアマーケットも言われているバングラデシュ。日本の人口が減っている中で、バングラデシュの人口は1億6千万人で、2050年まで2億5千万人に増える見込みなので、ビジネスに必要な労働力、内部のビジネスが大きく成長する見込みです。

世界やアジアのほかの国にないビジネスチャンス、他の国では、できないビジネスも沢山ありますが、まだ社会インフラが十分に整っている状態ではないので、バングラデシュへの進出をためらう企業も多いですが、一方で、そういう状況にこそ大きなビジネスチャンスがあると考え、インフラ整備の分野に参入する企業も存在しています。

 

「社会インフラ」という言葉が持つ、大規模なイメージから、一部の大企業しか取り組むことができないと思われていますが、バングラデシュの生活者目線で社会インフラを見てみると、企業規模の大小を問わず、日本企業がビジネスチャンスとしてとらえることができる産業領域(インフラ周辺領域の小規模関連ビジネス)も存在します。

 

直近のカントリーデータでは、ネクスト11国々の中でも、バングラデシュは安定的な経済成長を遂げている一か国で、国のGDP1,050億ドル(ベトナムと同じ水準)です。

 

バングラのGDPは主に繊維業、金融業、サービス業、農業から構成されていて、バングラデシュは過去5年間、平均6.2%の成長を続けていて、今後も6~8%の水準で安定的に成長していくと予想されています。

 

特にアパレル産業においては、世界のファッション生産大国になりつつあるバングラデシュ。現在、世界2位のアパレル輸出国で、バングラデシュの成長を支えているのは、欧米からのファッションオーダーが一つ、ZARA、H&M、Walmart、GAP、M&S、日本のユニクロ、中国の最大手アパレルメーカーであるヴァンクール等の世界のファーストファッションメーカーがバングラデシュを主要なファッション生産地に選んでいます。

 

急速にバングラデシュへ生産移管が進んできた理由としては、人件費が中国の約5分の1であるため、輸送コスト等を考慮してもトータルで約20%のコスト削減が実現できるところでしたが、最近は、コスト面だけでなく、中国労働者と日系企業の労使間のトラブルも絶えないため、チャイナリスクの回避先としてバングラデシュが捉えられている節もあるようです。

 

直近のニュースでは、日本の大手二輪メーカー・ホンダがバングラデシュ進出を決めています。今年中にも現地に工場を建設し、現地企業との合弁で生産→現地販売に踏み切るようです。以前はホンダがインドのバイクメーカー(ヒロ)との合弁会社で生産し、バングラデシュに輸出していましたが、2011年にヒロ社と契約打ち切り、本格的にバングラ進出を決めています。

バングラデシュでのビジネスを簡単にまとめてみました。

 

1. バングラデシュでの製品生産・商品仕入、工場投資、企業投資。

100%輸出の商品生産に関税ゼロなので、企業としてかなりのコスト削減できること、一方で生産に必要な材料にも関税ゼロなのでダブルメリットがあります。

 

2.バングラデシュでのウェブ開発。

インドは、IT人材において世界のトップに君臨していますが、実はインドの影響受けバングラもIT市場かなり伸びている現状です。インドに比べてITの技術者かなり安く使えることから、世界中からアウトソーシング会社が続々集まってきています。

 

3.バングラデシュでの商品販売。

バングラデシュは人口1億6千万人を抱える市場ですので、国内マーケットにもチャンスがあります。
今現状では、中国の商品がマーケットのほとんど示していますが、日本の商品に対する評価は高く、言わば親日。まだ所得の関係で日本の製品を購入できる層は一部ですが、中間購買層が育つのも時間の問題です。

 

4.バングラデシュでの不動産投資。

日本の北海道の約2.5倍の広さしかないバングラデシュですが、人口は現在日本の約1.5倍で、人口密度は世界一。土地の相対的不足により、不動産ビジネスはとても活況です。今後も住宅需要は高い伸び幅が予想されています。


今回はここまでです。
次回またバングラデシュビジネスについて書きたいと思います。

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