日本の皆さんこんにちは

日本の皆様へ

日本の皆さんこんにちは、株式会社クリエイテイブの代表取締役カマル・ホセインと申します。

 

この度、日本とバングラデシュビジネスを繋ぐコンサルテイング会社(株式会社クリエイティブ)2011年に設立し、お陰様で沢山の方々の応援とご協力頂き、6回に分けて15名様を現地にアテンドすることできました、数名の方に現地法人設立サポートすることできました。これからも一人でも多くの日本人の方にバングラデシュのビジネス可能性知ってもらう為に努力して参りたいと思います。

 

今はまだ、日本の方にとって、バングラデシュは、貧国のイメージが強いのですが、実は、韓国や中国始め世界中から投資家が集まっています。

バングラデシュはネクスト11の一つ

2005年、ゴールドマン・サックス経済調査部は、50年後の世界経済において、BRICsに続く非常に大きな影響力をもたらす潜在性を秘めた国々として、新たに11ヵ国を取り上げ、「ネクスト11(N11)」と名付けました。

 

ネクスト11の国々はBangladesh,Egypt,Indonesia, Iran,Mexico,Nigeria, Pakistan,Philippines,Turkey, South korea,andVietnam,identified by Goldman Sachs investment bank、これらの国々は、人口規模や潜在的な経済規模の大きさという共通点を有する一方、地理的位置、経済や市場の発展水準、世界経済との統合度、人口の絶対水準などの面では、非常に雑多な国々から構成されていることが特徴と云われています。その一国がバングラデシュです。

 

バングラデシュはSouth Asian Free Trade Area (SAFTA)1997年にベンガル湾周辺のタイ、インド、バングラデシュ、スリランカの4カ国で発足した国際協力の枠組み。ミヤンマ、ネパール、ブータンも加わり、現在の構成国は7カ国になっている。BIMSTECのメンバー国でもあります。

 

そのほかに、国連、非同盟グループ(NAM)、イスラム諸国会議機構(OIC)等を通じ、穏健且つ民主的なイスラム国家として、またLDCのスポークスマン的立場を自任し、活発な外交を展開しており、国連平和維持活動(PKO)にも積極的に貢献(PKO要員派遣実績は世界第1位(2010年)。

 

また、1980年にジアウル・ラーマン大統領がSAARC(南アジア地域協力連合)の設立を提唱したほか、南アジア地域で最初にCTBTを批准(2000年)するなど、地域協力の強化及び地域の安定化に努めています。

繊維産業が盛んな国でチャイナプラスワン

今現在世界でアパレル生産第2の国バングラデシュ、元々CHINAプラス1の一か国として評価高かったバングラデシュ、この何年間は日系企業の多くはインドやベトナム等を次のアジア投資先として選択して来ました。しかし、中国、マレシア、韓国や香港、台湾企業は以前からインドの次、ベトナムの次に投資の舵をバングラデシュに向けています。

 

現在ではバングラデシュには約90数社の日系企業が進出しています。特に、2001年にはYKKが60番目の工場としてダッカ輸出加工区で操業、直近では、2008年にアパレル業界の寵児ユニクロやNTTドコモが進出し、2009年にはKDDIがバングラデシュのISP最大手ブラックネットに資本参加すると発表しました。 世界最貧国の一つであり、インフラ等が整備途上であるとは言え、やはりバングラデシュには1億6千万人の人口(2050年に2億5千万人迄増える見込み)は世界の投資家から見てかなりのビジネス弥勒がある一か国です。

 

現在バングラデシュには、ダッカ日本人会、ダッカ日本商工会、そしてダッカ日本人校があり、港町チッタゴンにはチッタゴン日本人会があります。バングラデシュ日本国大使館始めJETROやJAICA,日本バングラデシュ商業・経済協力合同委員会、FBCCI(バングラデシュ商工会議所連合会)等の支援を得て、日本企業とバングラデシュ企業の合同商工会議所が2004年にダッカに於いて設立されました。

 

この日本バングラデシュ商工会議所(通称:JBCCI)が公表しているバングラデシュ経済指標で見ると、1980年度は、バングラデシュの一人当たりのGDPは215だったのが2003年に367ドル、初めて一日1ドル以上となる画期的な年となり(以来伸び続け2009年度は621ドルと大幅に伸張)2012年に700ドル、実質GDP成長率も其れまで5%台だったが、2004年度以降6%~7%を維持。外貨準備高も筆者が赴任したばかりの2001年夏は9億ドルだったが、2003年度末には25億ドル近く迄増え、2009年には100億ドルを突破した2012年に約140億ドル超えている。

クリエイティブができること

今大きく姿を変えつつあるバングラデシュは、日本企業にとって極めて魅力的な国と言えるバングラデシュ。安い労働コストと中東・欧州などの大市場にも比較的近い立地は、生産拠点として最適と思われます。また1億6000万人(2050年迄2億5千万人増える見込み)という人口は巨大な国内消費市場を意味しています。株式会社クリエイテイブでは、現地に設立した会社を通じて日常的に現地企業との交流、人脈の拡大に努めております。

 

その強みを主に活かして、日本企業のバングラデシュ進出をサポートして現地での事業を成功に導き、その結果、バングラデシュの経済発展に貢献することを企業理念として掲げています。この理念をもとに、皆様のご意向やご方針を熟知した上で現地視察のアレンジ、現地法人設立サポート、不動産物件情報提供、不動産購入サポート、現地ビザ代行、投資ビザ代行や最適で最良の現地側ビジネスパートナーをご紹介するなど、きめ細かいサービスを提供して参りたいと考えております。

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