インド大手が液化天然ガス発電所を建設

日経新聞ニューデリー報道

リライアンス・パワー(インドの民間電力大手) 推定費用13億ドル(約1400億円)でバングラデシュに750メガワットの液化天然ガス(LNG)発電所とFSRU(浮体式LNG貯蔵再ガス化設備)を建設すると発表した。リライアンス・パワーはアニル・アンバニ氏が率いる大手財閥、リライアンス・グループの子会社。リライアンス・パワーは、同国で石炭やガス、水力発電、再生エネルギーをはじめとする様々な民間電力事業を手掛けている。

 

リライアンス・パワーはムンバイの証券取引所に提出した資料で、バングラデシュ政府が同社に対し、首都ダッカから南東約40キロのメグナガット地区に発電所を建設することを基本的に承認したと明らかにした。発電所の用地はバングラデシュ電力開発庁(BPDB)から提供される。(ニューデリー=キラン・シャルマ)引用元:http://www.nikkei.com/article/DGXLZO02088450Z00C16A5FFE000/

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