チャイナマネーの次の投資先はバングラデシュ不動産

チャイナマネー バングラデシュへ

チャイナマネーの次の投資先はバングラデシュ不動産

チャイナマネー、米国の次のターゲットはバングラデシュの不動産のようです。日本人投資家も負けられませんが、投資額の桁が違い過ぎますね。。本日のブログは引用で恐縮ですが、以下ご覧ください。

 

中国富裕層が米不動産買い漁る、直近1年の購入額は1兆2400億円以上

中国の富裕層による米不動産への投資熱が収まる気配はない。全米不動産協会(NAR)が発表した最新リポートによると、中国人投資家が購入した不動産の総額は2013年3月まで1年間で約123億米ドル(約1兆2423億円)に上り、外国人の中でカナダに続いて2位に浮上したという。また、中国人の平均購買額は42万5000米ドルと、外国人平均の27万6000米ドルを大幅に上回っている。

 

さらに、中国人の購入ペースが加速しているため、数年内にカナダ人を上回る可能性があると予測されている。なお、直近のデータでは、外国人が購入した米不動産のうち、カナダ人が全体の23%、中国人が12%と2007年の5%から大幅に拡大している。

 

専門家は、中国富裕層による米不動産への投資増について、子どもの教育を重視する富裕層が増加していることが背景だと分析。大半は子どもを米教育機関に留学させることが目的で不動産を購入していると報告されている。また、EB-5米国投資移民プログラムを利用して不動産を購入する富裕層も多いという。

 

これに対して、出島という海外ビジネス情報サイトのインタビューアーが中国人富裕層に以下のようなインタビューをしています。

 

中国富裕層が買い漁っているのはハリウッドと、まさかの〇〇〇〇!

私「では、中国富裕層のお金は今ハリウッドとどこに流れているんですが??」

 

富豪「それは、バングラディシュだよ。しかも海岸線だ」

 

私「!?どういうことですか?」

 

富豪「バングラの人口は1億5千万人。人口密度は世界最高。

 

そんな国がこれから発展していくと何が起こると思う?」

 

私「んー国外脱出でしょうか?」

 

富豪「うーん、それもあるだろうけどもっとシンプルに考えて、今後バングラは『レジャー』が一大産業になっていくんだ。で、土地のないバングラのレジャー開発は海岸線沿いに集中するだろう」

 

私「なるほど。。それを見越してバングラの海岸線にチャイナマネーが流れているんですね。」

 

他にも富豪さんからは多くのことを学ばせてもらったのですが、彼と話していて気付いたのは、

 

・とにかく世界の流れに敏感なこと
・有益な情報を共有する華僑ネットワークの存在

 

日本人はここらへんが本当に弱いなと感じるのですが・・

 

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