続・バングラデシュの基本情報について

バングラデシュの基本情報について

今回の記事は、前回の続きで質問のお答えを数回に分けて説明していきたいと思います。

 

Q、バングラデシュってどこにあるの?何となくインドの近くにあると学校で学んだが、具体的にわからない。バングラデシュはアジアですか?

 

A、南アジアにあるイスラム教徒の人が主体の国バングラデシュ。バングラデシュ人民共和国、首都はダッカ、バングラデシッュはベンガル語でベンガル人の国という意味を持っています(具体的にバングラはベンガル人という意味、デシュとは国の意味です)1971年にパキスタンから独立し、イギリス連邦加盟国であり、世界で7番目の人口が多い国。人口密度は世界一で、現在約1億6千万人の人口を抱えている国。このまま人口密度続けていけば2050年までにバングラデシュの人口2億5千万人に上る見込みです。北海道の1.5倍広さの国に2億5千万人の人!!日本人からしてみれば想像もできないでしょうね.

 

たとえば、上野のアメ横に行かれたことがある方でしたら、24時間日曜日のアメ横みたいな感じです。首都ダッカは(世田谷区の3倍ぐらいの広さ)、現在2千万人以上の人を抱えていて、毎日アメ横みたいな感じです。バングラデシュは、インドの東側に位置し、インド洋に面し、ベンガル湾に注ぐ大河川ガンジス川を有しています。南の一部がミャンマーと繋がっていて、インド国境を接している、インドの西ベンガル州(カルカッタを含む)と同じベンガル語圏に属す。国の最大都市はダッカ、第二都市チッタゴング(港の町)第三都市クルナ(第二の港がある町)バングラデシュの正式面積14万4000平方キロメートル、世界第91位、人口密度約1000人/kmあたり。簡単にバングラデシュの国について説明でした。次回も質問に対する解答を引き続き書いていきます。

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