バングラデシュ不動産価格 上昇率 利回り インカムゲインとキャピタルゲイン

バングラデシュ不動産投資のリターン

去年の夏あたりから、おかげさまで弊社への問合せが増加しており、バングラデシュで不動産事業立ち上げと運用のサポート数も増加しております。

 

そして最近は、既に展開されている投資家さんこれからスタートする投資家さん更に興味があるけどまだ踏み切れない投資予定の方を集めた、バングラデシュの不動産ビジネスの交流の場・情報交換の場となども提供しています。

 

今日のブログは、不動産初心者向けの方々に、バングラデシュの不動産ビジネスがなぜ注目をされているか?他アジアの発展途上国との違いを簡単にご説明させて頂きます。

 

最近は東京でも再開発市場が少し盛り上がりを見せていますが、アジアの発展途上国の首都はどこも高層ビル建設ラッシュです。タイ(バンコク)、フィリピン(マニラ)、マレーシア(クアラルンプル)、インド(ムンバイ)、ベトナム(ハノイ)など不動産投資が人気の投資は都市はどこも高層ビルが立ち並んでいますね。

 

その一方で、バングラデシュの首都ダッカでは、まだ高層ビルが少なく、これから建設ラッシュが始まっていくフェーズにあります。

 

バングラデシュは世界第7位、アジア第4位の1億7千万人の人口を持ち、日本の約4割程の面積に約1億7千万人が暮らす世界で最も人口密度高い国で、首都のダッカにはバングラデシュ他の地域より多く約3千万人の人とも推測されています。

 

首都のダッカでは急激な人口増加に伴い、住宅供給が著しく不足しています。ダッカの高級住宅地であるグルシャン、バリダラ、ボナニ、ダンモンデイ、ボションドラなどの地区では不動産価格は高騰して現地の高所得層か外国人しか住めない状況ですが、ダッカ首都人口の約半分以上を占める低所得及び中所得層のための住宅は全く足りていません。

 

この問題を解決するためにも数多くの住宅を建設する必要があるのですが、資金的な問題、インフラ未整備、慢性的な電力不足、建築資材不足などで安価な住宅建設がなかなか進まない状況です。

 

もちろんバングラデシュ政府は「2021年の中所得国化」実現に向けて、持続可能な経済成長をするべくインフラ整備に力を入れています。電力不足の解消のため発電所建設、慢性的な渋滞を解消する高速道路など交通網の整備、首都ダッカに日本のJAICAがモノレール建設などを計画中です。

 

現時点で住宅供給が足りないということは、不動産投資の面から考えれば大変魅力的

バングラデシュの不動産市場はアジアの他国が借地権しか得られない中、外国人でもバングラデシュ法人を設立すれば土地を購入し所有権が持てる点が大きな魅力です。

 

ダッカの不動産価格は大変堅調に推移しており、ここ数年でも5倍以上の値上がりをしています。他の途上国と比較してもその値上がり率は目覚ましいものがあります。投資利回りも非常に高く平均でも10%以上のインカムゲインが得られます。

 

バングラデシュの不動産ビジネスを成功させるには、情報が必要

最近は、ありがたいことにファンド会社の方やセミナー運営の会社様からセミナー登壇のご依頼を頂きますが、参加者の方から良く耳にする声は、『バングラデシュの不動産が好調なのは聞いているけど、情報がないから判断できない・・』。その通りだと思います。

 

現在、バングラデシュでは、いわゆる町の不動産屋も少なく、ポータルサイトのような情報インフラもほとんどありません。ましては日本語や英語に翻訳されたものなどはほとんど無い状態です。

 

以前に外資系の会社が不動産情報ポータルを作ろうとしたのですが、バングラデシュの不動産マーケットはまだ草創期で、情報のソースや収集スキームが確立されておらず、不動産情報の媒体を作ろうとしても、なかなか上手くいかなかったようです。

 

弊社でも将来的には情報ポータルの展開を予定していますが、現在は、地道で非効率ながらも、現地のスタッフが足と独自のネットワークを使い、リアルタイムで物件情報を収集しています。初心者向けには購入時の基礎情報や運用方法などもサポートしていますので、是非お気軽にお問合わせください。

不動産投資のご相談はお気軽に弊社まで

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