日本バングラデシュに最大6000億を支援

日本バングラデシュに最大6000億を支援

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、本日は、バングラデシュにとって、とても良いニュースをご紹介。これはまだ構想段階ですが、日本企業専用のEPZ(経済特区)の構想も出ていており、今後も日本企業や投資家にとってチャンスが拡大すると思います!

NHKが報じたニュース

以下、NHKニュースから引用です。

安倍総理大臣は、バングラデシュのハシナ首相と総理大臣官邸で会談したあと、道路や港などのインフラ整備を進めるため、円借款(0.3~0.5%の利息らしい)を中心に最大で6000億円の支援を行うなどとした共同声明を発表しました。

 

安倍総理大臣は26日夕方、日本を訪問しているバングラデシュのハシナ首相と総理大臣官邸で会談しました。この中で安倍総理大臣は、「伝統的な友好関係をさらに強化していきたいと考えており、首脳会談を契機に、両国間に包括的なパートナーシップを構築したい」と述べました。

 

これに対しハシナ首相は、「日本との関係をもっとも重視しており、両国は相互への尊敬と深い友情と誠意ある協力によって深く結ばれている。私の使命は、バングラデシュを『中所得国』に引き上げることであり、日本はわが国の前進に重要な役割を果たしてくれている」と述べました。

 

このあと両首脳は、会談の成果を盛り込んだ共同声明に署名し、記者発表しました。

それによりますと、道路や港、火力発電所など、バングラデシュのインフラ整備を進めるため、円借款を中心に最大で6000億円の支援を行うとしています。また、両国の経済関係の強化を目指し、企業も参加する「官民合同経済対話」を新たに設置するほか、政策対話を強化するため、外務省の事務次官級協議を開始することや、バングラデシュでの将来的な原子力発電所の建設プロジェクトに向けて、情報交換を行っていくなどとしています。

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