バングラデシュの不動産運用の事例紹介

バングラデシュの不動産運用の事例紹介

今回は、不動産運用の方法と事例集を簡単に書かせて頂きます。

 

以前のブログでも少し書かせて頂きましたが、バングデシュの不動産投資方法大きく分けると以下になります。

 

①土地(更地)投資(CAPITAL

更地を購入しそのまま値上がり待つ、一~二年後バリューUPして売りに出す。この仕込みが一番リスクと手間がなく、現地に行かずに設けできる仕組みです。

 

②シェア型ディベロップメント(開発)投資

田圃(特に郊外)を購入、プロジェクトとして、新モデルタウンを作る仕込みです。現地のデベロッパーにそのまま渡し、マンション建てさせ、50%ずつシェア分割をします。

 

③自己型ディベロップメント(開発)投資

土地を購入し、自己資金でマンション建てて売却する形式です。現在は、この形式の投資が、一番ハイリターンと言われています。

実際の事例

自己型ディベロップメント(開発)投資の事例としては、以下のような感じになります。売却益(キャピタルゲイン)を得るだけの例と、インカムゲイン+キャピタルゲインを得る例をご紹介します。

 

ダッカ市内のミルプル10番エリアに、5カタ(334.43㎡/101.164坪)の土地購入。土地購入だけの投資資金は日本円で2000万円に設定。

 

【運用例1:キャピタルゲイン狙い】

10階建マンション(1階駐車場)の物件を開発。1階は駐車場で部屋は作れませんので、2階以上に合計18部屋(1フロアーに250㎡/3LDK の部屋を2個)作る。現在、各部屋の売却相場は、日本円で約600万円になるので、18部屋を売却する場合、日本円で約1億800万円になる可能性があります。投資額は、【土地代が日本円2000万】+【マンション建設費が日本円で約5000万円(自家発電、エレベター付き)】で合計7000万円程度。土地購入・マンション建設から販売完了までの期間は約2年間を計算すると、日本円で5000万円の売却益が発生する見込みです。土地を買い・マンションを建てて賃貸に出す。

 

【運用例2:インカムゲイン+キャピタルゲイン狙い】

1階は駐車場で部屋は作れませんので、2階以上に合計18部屋(1フロアーに250㎡/3LDK の部屋を2個)作る。125㎡の3LDKマンションの場合、月額家賃がTK 15,000~TK 20,000程度なので、まずは賃貸収入を得て、タイミングを加味し、売却をすれば、実質、1億800万円以上(家賃収入+売却益)の利益が見込めます。今回は、ダッカ市内でも住宅需要がとても多いミルプル10番を例にさせて頂きました。

 

今回はここまで、また次回引き続き書かせて頂きます。

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