バングラデシュ最大手不動産グループが日本人投資家に感謝状
今回は既存投資家さんからのご紹介を中心に、日本以外にシンガポールからも数名の方が参加されました。安倍首相の訪問と政府による支援が決まって以来、日本人投資家に対する歓迎ムードの高まりをかなり実感しています。ちょっとやり過ぎのような気もしますが、依頼していないのに投資家さんが宿泊するホテルオーナーさんのご厚意で、視察時にSPが7人も付きました。※治安が悪いわけでもなく、SPは必要ないのですが・・(笑)
ブログの内容は定例の不動産視察風景(バリダラエリアやアシュリアの特区など)に加え、新規ビジネスミーティングシーン、バングラデシュ最大手の不動産グループの表彰式風景の他、今回は実際にお世話させて頂いている投資家さん1名をご紹介させて頂きます。
まずは投資家さんのご紹介(Iさん)
《どんな人?》
日本で20年に渡り大手通信キャリアの販売パートナーとして富を築かれた40才の男性。近年は、海外事業に積極的で、バングラデシュをはじめ、カンボジア、アゼルバイジャン、カナダなど数多くの国で海外不動産投資をされています。海外投資に関しては左脳より右脳で判断するほうが上手くいく!といつも言われている方です(笑)
《バングラデシュでの活動は?》
バングラデシュでは工場地帯や都市開発エリアなどに複数の土地を所有されており、土地活用の一環としてレジデンス開発にも着手。2013年に初めて視察に参加され、今年から日本の中古車をバングラデシュに輸出するビジネスもスタートされています。
《なぜバングラデシュの不動産投資に力を入れ始めたのですか?》
海外投資についてはこの数年、特にアジア圏を回り可能性を探ってきましたが、バングラデシュの不動産投資に力を入れたポイントとしては【情報インフラの未整備】&【外資100%可】ですね。フィリピンやベトナム・タイは日系の不動産斡旋業者も多く、ネット上の情報インフラが確立され始めていることから不動産投資情報がコモディディー化していて、誰でも得られる情報なので付加価値が低く、ローリスク、ローリターンな投資しか見込めないのと、既に価格は高止まりしているのでうま味が無いと思っています。
一方、バングラデシュは一部の現地ネットワーク内でしか情報流通がされておらず、言わばクローズな状態。不動産は情報の質でリターンが大きく変わると考えていますので、この情報ネットワークに入ることさえできれば、付加価値の高い情報が日本人でも得られます。それから、他のアジア諸国に比べると、まだ不動産価格が低く、且つインフラ整備など課題も多いため、このフェーズで投資をしておけば、インフラ問題が解消された後、大幅のリターンが見込めると思っています。あとは100%外資でも現地企業と同じ条件で不動産が買え、所有権が持てる点も魅力ですね。
続いて視察風景をご紹介
Tさんは、クリエイティブがお手伝いさせて頂いている投資家さんでありながら、メンター的な存在でもある方。不動産投資、現地ジョイントベンチャーによるゼネコン事業、孤児を救済するためのシェルターハウス事業などを手掛けていらっしゃいます。クリエイティブでも懇意にさせて頂いている不動産最大手ボシュンドラグループの総裁からこれまでの活動を評価され感謝状を授与されました。国内では某東証一部上場企業の共同創業者で、シリアルアントレプレナーとして今度は、バングラデシュで上場を目指されています(おそらく)。
真ん中にいるのは、Tさんが大先生と呼ばれている同じく某東証一部上場企業の共同創業者Mさん(この間代表取締役を退任されて現在はシンガポール在住)。左はIさんで文頭にご紹介させていただいた方。不動産投資以外に現地で1つ事業を展開されています。3人集まってバングラデシュで何やら面白いビジネスをブレスト中???
以上
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